タイトルだけだと怪しい商品の広告みたいだ。老化防止の字を見ると食いついてしまう年代だけど画像を見てがっかり。
世界一爪が長い人の爪みたい。この画像を見たあとではいくら粉末にしても、ナッツのような風味と言われても口にすることは出来ないな。
中国のチベット高原に生息する冬虫夏草(トウチュウカソウ)が、地元の農村に多額の現金をもたらしているという。
冬虫夏草は蛾の幼虫に寄生する菌類で、死んだ幼虫の頭部から人の指ほどの長さの草のようなものを生やす。
ナッツのような風味で薬効があるという冬虫夏草は、癌の治療や老化対策、性欲増進などの分野で珍重されており、遠く離れた北京、上海などの急成長する都市部で需要が急上昇している。
中国ではすりつぶして粉末で売られているほか、そのまま飾りとして、つまり富を誇示するものとして使われている。
チベットや、ネパールからブータンのヒマラヤ地方では、ヤクを飼う遊牧民が冬虫夏草を採取し販売して現金収入を得て裕福になっている。
菌類の研究者でこの現象を調査しているダニエル・ウィンクラー氏は、冬虫夏草の価格が1997年から2008年にかけ、一説によると10倍にも上昇したと話す。
ヤクの遊牧民が、今ではオートバイに乗り、都市部にアパートを持ち、子供を学校に通わせているという。村の仕事のために人を雇っているとウィンクラー氏は語る。
採取の際には、幼虫のイモムシと寄生した菌をそのままの形で地面からら引き抜く。調子が良ければ、1年間暮らせるだけの現金を1カ月間で稼ぐことができる。チベットの農村部では、現金収入の40%以上を冬虫夏草が占めている。
コロラド大学ボルダー校で地理学の博士課程にあるマイケル・オルスガード・スチュワート(Michelle Olsgard Stewart)氏によると、雲南省は世帯の年間現金収入の60~80%を冬虫夏草の売り上げが占めており、学費、食費、冷蔵庫やオートバイの購入、家畜の費用などに充てられている。
冬虫夏草を研究しているスチュワート氏は、冬虫夏草の価格が急騰し、年に1度の採取に加わる人の数が増えていると話す。「以前は世帯あたり1人か2人だったようだが、いまでは3人から5人が冬虫夏草の採取に出ていく」という。
青海省など冬虫夏草の産地の一部では、冬虫夏草が育つ牧草地への立ち入りを巡る争いで毎年死者が出ている。冬虫夏草の経済的な重要性を象徴的に表わすものだとスチュワート氏は指摘する。
昔からの放牧地で権利があいまいな場所や、政府が介入して外部者に許可が売られた土地は、紛争が起きる傾向がある。
スチュワート氏が研究対象とする雲南省では、死者が出るような衝突は起きていない。同氏は「立ち入りできる採取区域についてかなり明確なルールがあるようだ」と語り、おそらくこのためだろうと説明している。
冬虫夏草の過剰採取を科学者は心配しているが、収集されたデータによるとまだ余裕があるようだ。
1人あたりの採取数は減少しているが、スチュワート氏が買付人に聞いた話では購入できる冬虫夏草の減少は認められないという。
これはウィンクラー氏のデータに合致している。次の世代の幼虫に寄生する胞子を放出する菌は、データによると地中に十分に残っている。「幼虫は採取の大きな影響を受けないらしい。菌も今のところ十分な量の胞子を放出しているようだ」とウィンクラー氏は話す。
菌が減少しているかもしれないという話は2008年に表面化した。中国科学院の環境学者が、冬虫夏草の菌は20年前の数の3~10%にまで減少しているという報告を発表したのだ。しかしこの報告は基本データが欠けているとウィンクラー氏は指摘している。
もし仮に冬虫夏草の市場が破綻したらどうなるのか。ヤク遊牧民の経済が破壊される可能性があると両氏は心配する。ただスチュワート氏は、値下がりは緩やかに進むため、コミュニティは対応が可能で破綻はないと考えている。
目についたものや記事を紹介。ためになるものからどうでもいいものまでとりあえず。捨て目を使えば気持ちも豊かになるような気がする。一つ一つの小さなものまで存在の意味がある気がする。何かに立ち止まったときに無気力から脱出出来るヒントになるかもしれない。進むだけでなくて立ち止まってジタバタする時期もあるかもしれない。少し発想を変えてモノを見てみてもいい。普段の自分と関係ないものを見てみよう。
2011年5月9日月曜日
2011年5月8日日曜日
時間旅行は無理らしい
ウィリーが瞬間移動を成功させてたから時間の移動もそのうち出来るんじゃないか?
ビッグバンを利用するという考えを捨てて考えた方が近いかもしれない。
映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』のブラウン博士に心酔して「次元転移装置」の開発を考えているなら、やめておいた方が良さそうだ。最新の研究によると、実験室で生成した極小サイズの“ビッグバン”を分析した結果、タイムトラベル(時間旅行)がまったく不可能であることが示されたという。
夢を砕いたのは、アメリカ、メリーランド大学のイゴール・スモリアニノフ氏とハン・ユージュ(洪玉珠)氏。光の曲がり方が通常とは異なる先進素材を使って宇宙誕生をシミュレーションした。
実験の結果、「前進する“時間の矢”を後ろ向きに曲げ、既成事実を元に戻す」という現象は実現不可能と示された。
スモリアニノフ氏は、「タイムトラベルは現実世界で一度も成功していない。今回の新素材により、それが永遠に不可能だと判明した」と語る。
新しいビッグバン・シミュレーション装置は非常に小さく、幅はわずか20マイクロメートル(0.02ミリメートル)しかない。装置を構成する新素材は、金とプラスチックの薄片を交互に組み合わせた人工物質で、いわゆる「メタマテリアル」の一種である。メタマテリアルで光を操れば、“透明マント”の研究や、ブラックホールに閉じこめられた光の再現などさまざまな実験に利用できる。
スモリアニノフ氏は、「研究で用いたメタマテリアルは、約137億年前のビッグバン時代の原始宇宙をモデル化するにあたって、十分妥当な素材だ」と説明する。
メタマテリアルで作られたシミュレーション装置は、独特の光の曲げ方により、理論上の時空間モデル「ミンコフスキー空間」に近づき、3次元の空間に時間の次元を組み合わせた4次元宇宙のモデルとして機能する。メタマテリアルの平面での水平運動はおおむね空間の3次元に相当し、垂直運動は時間経過に応じた動きを示す。
スモリアニノフ氏とハン氏は、緑色レーザービームを使い、メタマテリアル内でビッグバンに似た現象を発生させる実験を行った。レーザー光が金原子に当たると、自由電子の振動によって擬似的な粒子「プラズモン」が生成される。
プラズモンはレーザーがぶつかった点から放射状に外へ広がっていった。これは、「ビッグバン後、ある一点から物質粒子が放射状に広がった」という宇宙科学の想定に適合する。
観察を続けていくと、放射状に広がるプラズモンが外側に移動するにつれて、経路が“ブレて”いくことがわかった。この現象は、「介入がなければ、システムは時間の経過とともに無秩序になる」という「熱力学第二法則」、いわゆる「エントロピー増大の法則」に合致する。
このシミュレーションモデルにおいてタイムトラベルは、「プラズモンが以前に移動した経路とまったく同一の経路に沿って移動し、“輪”を完成させる」現象として表現される。ところが、エントロピーの影響などにより、プラズモンが経路を一度外れると、輪を描くことはもはや不可能だった。
結果として、「宇宙に存在する粒子も時間を逆行できない」という結論が導き出される。
ただし、スモリアニノフ氏は、今回の研究が完璧には程遠いと認めている。「現実世界にどの程度当てはまるのか、現時点では判断できない」。
ほかの研究者からも疑問の声が上がっている。カリフォルニア大学デービス校の宇宙学者アンドレアス・アルブレヒト氏は、「彼らのメタマテリアルは原始宇宙のモデルとして適切とは言えない」と述べる。「ミンコフスキー空間はあくまで理論であり、現実の宇宙を知るためには、ほかにすぐれたモデルや観測データが存在する」。
アリゾナ州立大学の理論物理学者ローレンス・クラウス氏も同様に、「このビッグバンモデルは、現実の宇宙をあまりに単純化しすぎている」と指摘している。
宇宙には未解明の謎が数多く存在しているため、タイムトラベルの夢が消えたわけではない。例えば物理法則は、宇宙での位置によって左右されるのかもしれない。もしエントロピーが減少するという物理法則に反する宇宙に存在したら、映画のストーリーも現実味を帯びてくる。
カリフォルニア大学のアルブレヒト氏は次のように語っている。「エントロピーが常に増大するとは限らない世界も想定できる。“時間の矢”が後進すると考えると、過去や未来に対する概念も全く異なってくる。時間軸が一方通行という常識も通用しないだろう」。
ビッグバンを利用するという考えを捨てて考えた方が近いかもしれない。
映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』のブラウン博士に心酔して「次元転移装置」の開発を考えているなら、やめておいた方が良さそうだ。最新の研究によると、実験室で生成した極小サイズの“ビッグバン”を分析した結果、タイムトラベル(時間旅行)がまったく不可能であることが示されたという。
夢を砕いたのは、アメリカ、メリーランド大学のイゴール・スモリアニノフ氏とハン・ユージュ(洪玉珠)氏。光の曲がり方が通常とは異なる先進素材を使って宇宙誕生をシミュレーションした。
実験の結果、「前進する“時間の矢”を後ろ向きに曲げ、既成事実を元に戻す」という現象は実現不可能と示された。
スモリアニノフ氏は、「タイムトラベルは現実世界で一度も成功していない。今回の新素材により、それが永遠に不可能だと判明した」と語る。
新しいビッグバン・シミュレーション装置は非常に小さく、幅はわずか20マイクロメートル(0.02ミリメートル)しかない。装置を構成する新素材は、金とプラスチックの薄片を交互に組み合わせた人工物質で、いわゆる「メタマテリアル」の一種である。メタマテリアルで光を操れば、“透明マント”の研究や、ブラックホールに閉じこめられた光の再現などさまざまな実験に利用できる。
スモリアニノフ氏は、「研究で用いたメタマテリアルは、約137億年前のビッグバン時代の原始宇宙をモデル化するにあたって、十分妥当な素材だ」と説明する。
メタマテリアルで作られたシミュレーション装置は、独特の光の曲げ方により、理論上の時空間モデル「ミンコフスキー空間」に近づき、3次元の空間に時間の次元を組み合わせた4次元宇宙のモデルとして機能する。メタマテリアルの平面での水平運動はおおむね空間の3次元に相当し、垂直運動は時間経過に応じた動きを示す。
スモリアニノフ氏とハン氏は、緑色レーザービームを使い、メタマテリアル内でビッグバンに似た現象を発生させる実験を行った。レーザー光が金原子に当たると、自由電子の振動によって擬似的な粒子「プラズモン」が生成される。
プラズモンはレーザーがぶつかった点から放射状に外へ広がっていった。これは、「ビッグバン後、ある一点から物質粒子が放射状に広がった」という宇宙科学の想定に適合する。
観察を続けていくと、放射状に広がるプラズモンが外側に移動するにつれて、経路が“ブレて”いくことがわかった。この現象は、「介入がなければ、システムは時間の経過とともに無秩序になる」という「熱力学第二法則」、いわゆる「エントロピー増大の法則」に合致する。
このシミュレーションモデルにおいてタイムトラベルは、「プラズモンが以前に移動した経路とまったく同一の経路に沿って移動し、“輪”を完成させる」現象として表現される。ところが、エントロピーの影響などにより、プラズモンが経路を一度外れると、輪を描くことはもはや不可能だった。
結果として、「宇宙に存在する粒子も時間を逆行できない」という結論が導き出される。
ただし、スモリアニノフ氏は、今回の研究が完璧には程遠いと認めている。「現実世界にどの程度当てはまるのか、現時点では判断できない」。
ほかの研究者からも疑問の声が上がっている。カリフォルニア大学デービス校の宇宙学者アンドレアス・アルブレヒト氏は、「彼らのメタマテリアルは原始宇宙のモデルとして適切とは言えない」と述べる。「ミンコフスキー空間はあくまで理論であり、現実の宇宙を知るためには、ほかにすぐれたモデルや観測データが存在する」。
アリゾナ州立大学の理論物理学者ローレンス・クラウス氏も同様に、「このビッグバンモデルは、現実の宇宙をあまりに単純化しすぎている」と指摘している。
宇宙には未解明の謎が数多く存在しているため、タイムトラベルの夢が消えたわけではない。例えば物理法則は、宇宙での位置によって左右されるのかもしれない。もしエントロピーが減少するという物理法則に反する宇宙に存在したら、映画のストーリーも現実味を帯びてくる。
カリフォルニア大学のアルブレヒト氏は次のように語っている。「エントロピーが常に増大するとは限らない世界も想定できる。“時間の矢”が後進すると考えると、過去や未来に対する概念も全く異なってくる。時間軸が一方通行という常識も通用しないだろう」。
2011年5月7日土曜日
ゴリラが麻薬に追い詰められてるって
ゴリラって怖いけどぬいぐるみだと可愛いかも。動物園でうんち飛ばしてくるんだって?
動物たちの居場所をなくしてまで薬はやめましょうょ。
希少な野生動物マウンテンゴリラの生息地、ヴィルンガ国立公園。内戦によって壊滅状態に追いやられたこの地にいま、新たな火種が持ち込まれている。
2011年4月初め、中部アフリカのコンゴ民主共和国東部にある同公園で、1人の自然保護レンジャーが反政府勢力によって射殺された。この3カ月で殺害された8人目のレンジャーとなった。
木炭の違法取引によってゴリラの生息区域が破壊されたヴィルンガで現在、新たな違法ビジネスが横行しつつある。大麻栽培だ。公園南地区の管理を担当するイノセント・ブラヌンワ氏は、「木炭取引と同じ組織が関与しているのは間違いない」と主張する。
2009年には木炭と大麻の取り締まりが実施され、大いに効果を上げた。だが、公園内に居住するルワンダ解放民主軍(FDLR)が再び取引に手を染め始めたのだという。
コンゴ民主共和国東部の都市ゴマにオフィスを持つフランクフルト動物学協会の代表ロバート・ミューア氏は電子メールでの取材に対し、「最近のFDLRの襲撃は激しくなる一方だ。どうやら戦術を変えているようで、レンジャーたちは完全に劣勢だ」と説明している。
大麻問題が勃発するまでは平穏だった、公園内のニアムラギラ火山地区。ちなみにゴリラの生息区域からは離れている。レンジャーたちは、大半が無政府状態のコンゴ東部で、数十年もの間、武装勢力や密猟者、略奪者と戦ってきた。アフリカ最古の国立公園ヴィルンガは、いまや戦場の様相を呈している。
FDLRは1994年のルワンダ虐殺に関与した組織で、現在はヴィルンガの森を拠点に、木炭を森から街へと運び違法に販売する業者を“保護”している。レンジャーたちによると、地元の住民はFDLRに金銭や食料、携帯電話、薬を提供する代わりに、森での木炭生産を許されているのだという。
木炭用に樹木が根こそぎ伐採された跡地は、FDLRが大麻草を植える可能性が高い。収穫、乾燥後のマリファナを販売ルートに乗せる、あるいは戦闘服や銃、弾丸と交換する場合もあるという。「木炭取引で森が破壊された上に、今度はマリファナだ」と公園の広報担当者ルアンヌ・キャド(LuAnne Cadd)氏は嘆く。3月には、森で大麻草を栽培した容疑で2人が逮捕されている。
公園内を巡回するレンジャー達の目的は木炭取引の根絶で、マリファナ販売業者の追跡ではない。しかし最近、ニアムラギラ地区のキブンバ(Kibumba)を巡回していたところ、炭焼き窯に加えて大量に栽培された大麻草を発見した。その際、巡回中の15人はFDLRと目される武装集団から銃火を浴び、マガヤナ・バジルシャカ(Magayane Bazirushaka)氏が殉職した。
「炭焼き窯は、奇襲しやすい場所にレンジャーをおびき寄せる罠だったのではないか」とフランクフルト動物学協会のミューア氏は指摘する。「取り締まりの戦略について見直す必要がある。情報収集と監視を強化し、活動を多様化するべきだ。ヴィルンガは、ここ数年間で最も緊迫した状況にある。公園を守るために法的措置を見直すのはいましかない」。
幸いなことに、ヴィルンガのマウンテンゴリラの個体数は7年間で26パーセント増加し、480頭にまで回復している。
同公園のエマヌエル・ド・メロド理事長によると、レンジャー達はマリファナの違法取引を阻止するための新たな措置について検討中だという。
動物たちの居場所をなくしてまで薬はやめましょうょ。
希少な野生動物マウンテンゴリラの生息地、ヴィルンガ国立公園。内戦によって壊滅状態に追いやられたこの地にいま、新たな火種が持ち込まれている。
2011年4月初め、中部アフリカのコンゴ民主共和国東部にある同公園で、1人の自然保護レンジャーが反政府勢力によって射殺された。この3カ月で殺害された8人目のレンジャーとなった。
木炭の違法取引によってゴリラの生息区域が破壊されたヴィルンガで現在、新たな違法ビジネスが横行しつつある。大麻栽培だ。公園南地区の管理を担当するイノセント・ブラヌンワ氏は、「木炭取引と同じ組織が関与しているのは間違いない」と主張する。
2009年には木炭と大麻の取り締まりが実施され、大いに効果を上げた。だが、公園内に居住するルワンダ解放民主軍(FDLR)が再び取引に手を染め始めたのだという。
コンゴ民主共和国東部の都市ゴマにオフィスを持つフランクフルト動物学協会の代表ロバート・ミューア氏は電子メールでの取材に対し、「最近のFDLRの襲撃は激しくなる一方だ。どうやら戦術を変えているようで、レンジャーたちは完全に劣勢だ」と説明している。
大麻問題が勃発するまでは平穏だった、公園内のニアムラギラ火山地区。ちなみにゴリラの生息区域からは離れている。レンジャーたちは、大半が無政府状態のコンゴ東部で、数十年もの間、武装勢力や密猟者、略奪者と戦ってきた。アフリカ最古の国立公園ヴィルンガは、いまや戦場の様相を呈している。
FDLRは1994年のルワンダ虐殺に関与した組織で、現在はヴィルンガの森を拠点に、木炭を森から街へと運び違法に販売する業者を“保護”している。レンジャーたちによると、地元の住民はFDLRに金銭や食料、携帯電話、薬を提供する代わりに、森での木炭生産を許されているのだという。
木炭用に樹木が根こそぎ伐採された跡地は、FDLRが大麻草を植える可能性が高い。収穫、乾燥後のマリファナを販売ルートに乗せる、あるいは戦闘服や銃、弾丸と交換する場合もあるという。「木炭取引で森が破壊された上に、今度はマリファナだ」と公園の広報担当者ルアンヌ・キャド(LuAnne Cadd)氏は嘆く。3月には、森で大麻草を栽培した容疑で2人が逮捕されている。
公園内を巡回するレンジャー達の目的は木炭取引の根絶で、マリファナ販売業者の追跡ではない。しかし最近、ニアムラギラ地区のキブンバ(Kibumba)を巡回していたところ、炭焼き窯に加えて大量に栽培された大麻草を発見した。その際、巡回中の15人はFDLRと目される武装集団から銃火を浴び、マガヤナ・バジルシャカ(Magayane Bazirushaka)氏が殉職した。
「炭焼き窯は、奇襲しやすい場所にレンジャーをおびき寄せる罠だったのではないか」とフランクフルト動物学協会のミューア氏は指摘する。「取り締まりの戦略について見直す必要がある。情報収集と監視を強化し、活動を多様化するべきだ。ヴィルンガは、ここ数年間で最も緊迫した状況にある。公園を守るために法的措置を見直すのはいましかない」。
幸いなことに、ヴィルンガのマウンテンゴリラの個体数は7年間で26パーセント増加し、480頭にまで回復している。
同公園のエマヌエル・ド・メロド理事長によると、レンジャー達はマリファナの違法取引を阻止するための新たな措置について検討中だという。
2011年5月6日金曜日
加熱用の肉を殺菌して生食用として販売するのってどうょ?
怖すぎ。ユッケ食べたばかりだよ。めちゃめちゃ腸が強いけど怖いな。小さな子供さんが2人も亡くなってる。食べなくてもいいものは子供には与えない方がいいな。お肉で商売してる人がやっちゃいけないこどだよ。
富山県砺波市の焼き肉チェーン「焼肉酒家えびす」砺波店で、生肉のユッケを食べた同県高岡市の男児(6)が腸管出血性大腸菌「O(オー)111」に感染し、死亡した集団食中毒で、東京都板橋区の食肉販売業者がユッケ用と認識しながら、加熱用の肉を殺菌消毒して卸販売していたことが1日、食肉販売業者などへの取材でわかった。
同チェーンを運営するフーズ・フォーラス社(金沢市)も加熱用と認識しており、取材に対し、「安く仕入れたかった」と説明している。
同チェーンでは4月、福井市の店舗で食事をした男児(6)も「O111」に感染し、死亡しており、富山、福井両県警は、業務上過失致死容疑の可能性もあるとみて店側などから事情を聞いている。
食肉販売業者によると、フォーラス社から商談があったのは2年前。厚生労働省の基準に沿った生食用の肉は扱っていなかったが、アルコールで殺菌し、真空パックに入れる安全対策を講じることでフォーラス社と話がまとまったという。
業者は取材に対し、「ユッケに使うことは聞いていた」としたうえで、「生食用でない肉をユッケに使うかどうかは、あくまで買った側の判断」と話している。
富山県砺波市の焼き肉チェーン「焼肉酒家えびす」砺波店で、生肉のユッケを食べた同県高岡市の男児(6)が腸管出血性大腸菌「O(オー)111」に感染し、死亡した集団食中毒で、東京都板橋区の食肉販売業者がユッケ用と認識しながら、加熱用の肉を殺菌消毒して卸販売していたことが1日、食肉販売業者などへの取材でわかった。
同チェーンを運営するフーズ・フォーラス社(金沢市)も加熱用と認識しており、取材に対し、「安く仕入れたかった」と説明している。
同チェーンでは4月、福井市の店舗で食事をした男児(6)も「O111」に感染し、死亡しており、富山、福井両県警は、業務上過失致死容疑の可能性もあるとみて店側などから事情を聞いている。
食肉販売業者によると、フォーラス社から商談があったのは2年前。厚生労働省の基準に沿った生食用の肉は扱っていなかったが、アルコールで殺菌し、真空パックに入れる安全対策を講じることでフォーラス社と話がまとまったという。
業者は取材に対し、「ユッケに使うことは聞いていた」としたうえで、「生食用でない肉をユッケに使うかどうかは、あくまで買った側の判断」と話している。
2011年5月5日木曜日
善玉腸内菌が体内でエネルギーバランスの調節係もしている
最近ヨーグルト食べてないな。菌をもらって何ヶ月か育ててた時があったな。普通のヨーグルトよりも酸味がなくてぽってりしてて美味しかった。あの菌なんだったんだろう。またやりたい。
野菜などに含まれる食物繊維と、ヨーグルトなどの善玉腸内細菌によって作られる「短鎖脂肪酸」が、生体内でのエネルギーのバランスを調節する役割を果たしていることを京都大大学院薬学研究科の辻本豪三教授らの研究グループが突き止め、25日に発表した。肥満や糖尿病の予防・治療につながる成果で、米国科学アカデミー紀要(電子版)に近く論文が掲載される。
研究グループによると、短鎖脂肪酸が交感神経にある「GPR41」という受容体を活性化。摂食後のエネルギー過剰時には、GPR41が交感神経を刺激してエネルギー消費を増大させる。一方、飢餓状態の際はケトン体という物質が肝臓で合成され、ケトン体がGPR41を通じて交感神経を抑制し、エネルギー消費を減少させる。遺伝子改変マウスの実験で調べた。
研究の中心となった京大大学院薬学研究科の木村郁夫助教は「食物繊維の多い野菜、ヨーグルト、乳酸飲料の摂取が体にいいことが一つ証明された。肥満や糖尿病の治療薬などの開発につながる可能性もある」としている。
野菜などに含まれる食物繊維と、ヨーグルトなどの善玉腸内細菌によって作られる「短鎖脂肪酸」が、生体内でのエネルギーのバランスを調節する役割を果たしていることを京都大大学院薬学研究科の辻本豪三教授らの研究グループが突き止め、25日に発表した。肥満や糖尿病の予防・治療につながる成果で、米国科学アカデミー紀要(電子版)に近く論文が掲載される。
研究グループによると、短鎖脂肪酸が交感神経にある「GPR41」という受容体を活性化。摂食後のエネルギー過剰時には、GPR41が交感神経を刺激してエネルギー消費を増大させる。一方、飢餓状態の際はケトン体という物質が肝臓で合成され、ケトン体がGPR41を通じて交感神経を抑制し、エネルギー消費を減少させる。遺伝子改変マウスの実験で調べた。
研究の中心となった京大大学院薬学研究科の木村郁夫助教は「食物繊維の多い野菜、ヨーグルト、乳酸飲料の摂取が体にいいことが一つ証明された。肥満や糖尿病の治療薬などの開発につながる可能性もある」としている。
2011年5月4日水曜日
危険な場所を見てきてくれるロボットを原発に投入
さまざまな技術を集結させて少しでも早く事故が収束して欲しいです。でもロボットに放射能が付いちゃうんですよね。せっかく作られたのに少し可愛そうな気がします。
東京電力福島第一原子力発電所の事故で、国産ロボットが近く投入される見通しになった。
千葉工大や東北大などの研究チームが開発した災害救助支援ロボットで、原発調査用に急きょ改造された。政府と東電が設置した事故対策統合本部でロボット技術の導入検討を担当する浅間一・東大教授が24日、明らかにした。
投入されるのは、化学テロなどの際に、人間に代わって現場に入り、情報収集をするロボット「Quince(クインス)」。全長66センチ、幅48センチで、無限軌道(クローラー)で覆われた、戦車のような姿。側面には四つの小型クローラーが付いており、「がれきの走破性能は世界一」(田所諭・東北大教授)という。
原子炉建屋内は遠隔操作の電波が届かない場所もあるため、2台1組でロボットを運用するよう改造した。1台は長さ500メートルのケーブルを使って、隣接するタービン建屋から人間が遠隔操作し、中継用ロボットとして建屋1階に待機させる。もう1台は階段を上って2階以上を調べ、建屋内の映像をはじめ、温度・湿度、放射線量などのデータを中継ロボット経由で送る。
東京電力福島第一原子力発電所の事故で、国産ロボットが近く投入される見通しになった。
千葉工大や東北大などの研究チームが開発した災害救助支援ロボットで、原発調査用に急きょ改造された。政府と東電が設置した事故対策統合本部でロボット技術の導入検討を担当する浅間一・東大教授が24日、明らかにした。
投入されるのは、化学テロなどの際に、人間に代わって現場に入り、情報収集をするロボット「Quince(クインス)」。全長66センチ、幅48センチで、無限軌道(クローラー)で覆われた、戦車のような姿。側面には四つの小型クローラーが付いており、「がれきの走破性能は世界一」(田所諭・東北大教授)という。
原子炉建屋内は遠隔操作の電波が届かない場所もあるため、2台1組でロボットを運用するよう改造した。1台は長さ500メートルのケーブルを使って、隣接するタービン建屋から人間が遠隔操作し、中継用ロボットとして建屋1階に待機させる。もう1台は階段を上って2階以上を調べ、建屋内の映像をはじめ、温度・湿度、放射線量などのデータを中継ロボット経由で送る。
2011年5月3日火曜日
半永久的に発電可能の風力発電計画が始動します
風が風車を回し発電機を動かし電気を作ります。風の力の4割を電気エネルギーに変換することが出来るそうです。せっかく吹いてる風も無駄にせずエネルギーに変えましょう。発電機のコストも安く、CO2も排出しないなど利点はありますが電波障害を起こしたり、計画的な発電が出来ないなどの欠点もあるそうです。風任せって言葉通りですね。
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は、海に風車を浮かべて発電する「浮体式洋上風力発電」の実証研究に向けた調査活動に乗り出す。調査は産業界や大学などに委託し年内に始める計画で、5月にも委託先の公募を始める。海に囲まれた日本は、洋上風力発電に適した海域を多く抱える。NEDOは近海に浮体式を導入する可能性を技術や経済性の面から探り、自然エネルギーを地球温暖化対策と産業競争力の強化策に生かす道筋を広げたい考え。
◆開発進む欧州
洋上風力発電設備には2種類あり、一つが水深50メートル程度までの浅い海底に風車を固定する「着床(ちゃくしょう)式」だ。もう一つが50~200メートルという深い海域に適した「浮体式」で、風車を支える土台を浮かべてチェーンなどでつなぎ止める仕組み。
すでに世界45カ所超で1000基以上の洋上風力発電が稼働し、この分野の開発が盛んな欧州で大規模発電所が相次ぎ誕生している。例えばデンマークでは、20万世帯分の年間電力消費量に相当する91基の風車を建設する計画が具体化した。
ただ、日本の開発は発展途上にあり、NEDOが昨夏から着床式の実証研究を進めたばかりで、欧州の後塵(こうじん)を拝しているのが実情だ。今回の調査の背景には、そうした現状を打破したいとの危機感がある。
特に浮体式は先行するノルウェーを除くと世界各国がようやくスタートラインに立ち始めた未開拓分野だけに、競争優位性を発揮するチャンスが残されている。日本風力発電協会の斉藤哲夫企画局長は「造船や機械などのモノづくり技術を生かせば、浮体式で世界のトップランナーを狙える」と強調する。
こうした期待を背に、NEDOは浮体式の調査を2段構えで急ぐ方針だ。まずは浮体式の実現可能性を探る先行調査を年内に実施。その上で来春までに実証研究前の本格調査に着手し、調査委託先も改めて募る。これを踏まえ、実証機を設置し実用化に向けた課題を洗い出す。
◆条件そろう洋上
世界的に洋上風力発電の導入機運が高まる理由は、陸上に風力発電に適した土地が少ないからだ。その点、洋上は「発電を行いやすい条件が整っている」(NEDO新エネルギー部)という。風速が陸上の1.2倍以上と強く、風の乱れも小さいほか、景観や騒音などの環境問題も引き起こしにくい。
NEDOは洋上風力発電を深い海域に低コストで建設するためのノウハウの獲得を進めたい考えだ。風車の大型化によって1機当たりの発電出力が増大すれば、発電設備の数が減る。浮体式の場合、風車を載せる基礎構造物の建設に多額の費用がかかるが、大規模化すれば基礎部分の設置コストを下げられる。
これは発電コストの低減にもつながる。導入が進む陸上風力の発電コストは、1キロワット時当たり10円前後。現在の浮体式洋上風力は陸上風力の倍以上になるとみられるが、中長期的には陸上と同水準を目指す。
洋上風力発電の可能性はどの程度か。NEDOは、日本の岸壁から30キロメートル離れた深さ200メートルまでの海域に風速毎秒7メートルの風が吹くと仮定した場合のエネルギー利用可能量を試算した。それによると約12億キロワット。これは洋上風力発電設備を可能な限り敷き詰めた場合の数字だ。
東京大学大学院の石原孟(たけし)教授によると、さまざまな条件を考慮して発電設備の設置可能領域を絞った場合、4800万キロワットの設備容量を確保できるという。風力の稼働率を3割と試算すれば、100万キロワット級の原子力発電所18基分に相当する規模だ。
その上で石原教授は、産学官の技術開発を無駄にしないためにも「国家目標と戦略をいち早く作るべきだ」と指摘する。米国では2月に省庁横断的な洋上風力戦略を発表、中国や韓国も約20年後を見据えた導入計画を策定しており、日本の巻き返しが急がれている。
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は、海に風車を浮かべて発電する「浮体式洋上風力発電」の実証研究に向けた調査活動に乗り出す。調査は産業界や大学などに委託し年内に始める計画で、5月にも委託先の公募を始める。海に囲まれた日本は、洋上風力発電に適した海域を多く抱える。NEDOは近海に浮体式を導入する可能性を技術や経済性の面から探り、自然エネルギーを地球温暖化対策と産業競争力の強化策に生かす道筋を広げたい考え。
◆開発進む欧州
洋上風力発電設備には2種類あり、一つが水深50メートル程度までの浅い海底に風車を固定する「着床(ちゃくしょう)式」だ。もう一つが50~200メートルという深い海域に適した「浮体式」で、風車を支える土台を浮かべてチェーンなどでつなぎ止める仕組み。
すでに世界45カ所超で1000基以上の洋上風力発電が稼働し、この分野の開発が盛んな欧州で大規模発電所が相次ぎ誕生している。例えばデンマークでは、20万世帯分の年間電力消費量に相当する91基の風車を建設する計画が具体化した。
ただ、日本の開発は発展途上にあり、NEDOが昨夏から着床式の実証研究を進めたばかりで、欧州の後塵(こうじん)を拝しているのが実情だ。今回の調査の背景には、そうした現状を打破したいとの危機感がある。
特に浮体式は先行するノルウェーを除くと世界各国がようやくスタートラインに立ち始めた未開拓分野だけに、競争優位性を発揮するチャンスが残されている。日本風力発電協会の斉藤哲夫企画局長は「造船や機械などのモノづくり技術を生かせば、浮体式で世界のトップランナーを狙える」と強調する。
こうした期待を背に、NEDOは浮体式の調査を2段構えで急ぐ方針だ。まずは浮体式の実現可能性を探る先行調査を年内に実施。その上で来春までに実証研究前の本格調査に着手し、調査委託先も改めて募る。これを踏まえ、実証機を設置し実用化に向けた課題を洗い出す。
◆条件そろう洋上
世界的に洋上風力発電の導入機運が高まる理由は、陸上に風力発電に適した土地が少ないからだ。その点、洋上は「発電を行いやすい条件が整っている」(NEDO新エネルギー部)という。風速が陸上の1.2倍以上と強く、風の乱れも小さいほか、景観や騒音などの環境問題も引き起こしにくい。
NEDOは洋上風力発電を深い海域に低コストで建設するためのノウハウの獲得を進めたい考えだ。風車の大型化によって1機当たりの発電出力が増大すれば、発電設備の数が減る。浮体式の場合、風車を載せる基礎構造物の建設に多額の費用がかかるが、大規模化すれば基礎部分の設置コストを下げられる。
これは発電コストの低減にもつながる。導入が進む陸上風力の発電コストは、1キロワット時当たり10円前後。現在の浮体式洋上風力は陸上風力の倍以上になるとみられるが、中長期的には陸上と同水準を目指す。
洋上風力発電の可能性はどの程度か。NEDOは、日本の岸壁から30キロメートル離れた深さ200メートルまでの海域に風速毎秒7メートルの風が吹くと仮定した場合のエネルギー利用可能量を試算した。それによると約12億キロワット。これは洋上風力発電設備を可能な限り敷き詰めた場合の数字だ。
東京大学大学院の石原孟(たけし)教授によると、さまざまな条件を考慮して発電設備の設置可能領域を絞った場合、4800万キロワットの設備容量を確保できるという。風力の稼働率を3割と試算すれば、100万キロワット級の原子力発電所18基分に相当する規模だ。
その上で石原教授は、産学官の技術開発を無駄にしないためにも「国家目標と戦略をいち早く作るべきだ」と指摘する。米国では2月に省庁横断的な洋上風力戦略を発表、中国や韓国も約20年後を見据えた導入計画を策定しており、日本の巻き返しが急がれている。
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