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2011年8月7日日曜日

首都圏直下型、3連動型地震が起こる確率が高い!?

 怖い記事が目に入ってしまいました。余震は少なくなってきてますが、自分は心配性なのでまだ怖いと思ってました。今回の震災の時から防災に対する意識は高まってきてるし、防災の技術も進歩してきているとは思いますが、やっぱり自然の力の前ではまだまだです。少しずつ散らしてくれればいいのに。

 東日本大震災規模とされる平安時代の貞観(じょうがん)地震(869年)や関東直下型地震、東海・東南海・南海地震の3連動とみられる仁和(にんな)地震など9世紀に起きた地震が、阪神大震災(平成7年)以降の地震の状況と酷似していることが、産業技術総合研究所の寒川(さんがわ)旭(あきら)・招聘(しょうへい)研究員(地震考古学)の分析でわかった。近い将来に首都圏直下型や3連動型地震が起きる可能性が高いとの見解を示し、「千年に一度の巨大地震の世紀になるかもしれない」と警鐘を鳴らす。

 寒川氏は、古代以降の文献史料とともに、各地の遺跡で発掘された地割れや液状化現象による噴砂などの地震痕跡を調査。9世紀前半に関東北部や東北などでマグニチュード(M)7前後の地震が相次いだ後、貞観地震が発生していることを確認した。

 貞観地震は当時の歴史書「日本三代実録」に、「海は猛(たけ)り吼(ほ)え、津波が怒濤(どとう)のように多賀城下に押し寄せ、千人がおぼれ死んだ」と記述。当時の海岸から約5キロ内陸の多賀城跡(宮城県多賀城市)周辺では道路が寸断された跡が見つかり、仙台市などでは津波で運ばれた堆積物もあった。

 878年には関東南部でM7以上の直下型地震が発生。887年の仁和地震では、日本三代実録に「都(京都)の建物は倒壊し、圧死する者多数。海岸には海潮(津波)が押し寄せ、無数の人がおぼれ死んだ。大阪湾岸も津波被害が甚大だった」と記録。東海から四国にかけて甚大な被害があったという。

 寒川氏の分析によると、最近数十年間に秋田などで死者100人以上を出した日本海中部地震(昭和58年、M7・7)や阪神大震災(M7・3)、新潟県中越沖地震(平成19年、M6・8)など各地でM7前後の地震があり、その後東日本大震災が発生した点が、平安時代の状況と共通していると指摘した。

 首都圏直下型地震や東海・東南海・南海地震について寒川氏は、いずれもフィリピン海プレートの影響下にあり関連が深く、過去の首都圏直下型や仁和地震に匹敵する3連動型地震が発生する可能性が高いとした。

 また、6月30日に長野県中部で起きた震度5強の地震は、千年あまり活動がなかった牛伏寺(ごふくじ)断層付近で発生。7月5日にも和歌山県北部で震度5強の地震があったことからも日本列島が活動期にあることが改めて浮き彫りになった。

 一方、古代以降、M8・2程度の元禄関東地震(1703年)や3連動型の宝永地震(1707年)があった「18世紀初め」、安政東海地震(1854年)や、高さ9メートルの津波が襲ったという翌日の安政南海地震、死者1万人といわれる安政江戸地震(1855年)が起きた「幕末」にも巨大地震が集中したが、三陸沖では東日本大震災に匹敵する地震はなかった。

 寒川氏は「東日本大震災では『想定外』という言葉がしばしば使われたが、文献史料には過去の巨大地震が詳しく記されており、決して想定外ではない」と話した。

 古村孝志・東大地震研究所教授(地震学)の話「これまで、江戸時代以前のデータは不確かさがあるということで防災対策などでもあまり注目されなかったが、今回を教訓に文献史料などを見直さないといけない。東日本大震災後の余震は以前より落ち着いてきたが、陸のプレート深部はまだ動いており、バランスをとるために再び大地震が発生する可能性が高く、対策が急がれる」

2011年8月6日土曜日

電流を流してアルツハイマーの原因たんぱく質の働きを抑える

 まだ動物実験の段階ですが少し明るい兆しが見えるだけでも希望が持てます。マウス実験で成功したものは、人間に使えるようになるのはかなり先だと聞きました。でも同じ哺乳類なのでカラダの構造は結構近いではないかと思います。身近にアルツハイマーに近い状態の人がいます。彼女が全部忘れてしまう前に早く、少しでも治療出来るようになればいいのに。忘れられてしまうのは寂しいです。

 うつ病などの治療のため脳に電流を流す電気けいれん療法で、アルツハイマー病を引き起こすたんぱく質の働きを抑制できることを、金沢医科大学の加藤伸郎教授らの研究チームがマウスの実験で突き止めた。

 3日付の米科学誌「ジャーナル・オブ・ニューロサイエンス」で発表する。

 アルツハイマー病の患者は、神経細胞の機能を低下させるたんぱく質「アミロイドβ」(Aβ)の濃度が脳内で高まっている。加藤教授らは、マウスの脳内の情報伝達を担う電気信号を観察。Aβを過剰に作り出すアルツハイマー病のマウスでは、正常なマウスに比べ、信号の継続時間が約1・5倍の長さになっていることを発見した。

 信号を送る時間が長いと、脳内に送られるカルシウム量が過剰になって神経細胞に悪影響を与え、それがアルツハイマー病の一因になるとされる。Aβの増加で信号の継続時間が長くなっているマウスの脳に、電気けいれん療法と同様の電流を流すと、信号の時間が正常な長さに戻った。

2011年8月5日金曜日

短い期間だけど月は2つあった

 2つの月が昔何兆トンもの破片を宇宙にまき散らし衝突したそうです。宇宙空間にその破片が浮遊ししばらくの間真っ暗になって、月の姿も見られなくなり、この破片が落ち付いた頃に見えた時、月は一つになったらしいです。その瞬間を見られたらよかったのに。凄かったんでしょうね。でも、この天体ショーを見られた生物はまだ何も生まれていなかったらしいです。

 かつて地球には月が2つ存在したが、一方は他方にゆっくりと衝突して消滅し、その結果、現在の月には起伏の激しい側と平坦な側が生まれたという新たな説が登場した。

 月には、常に地球のほうを向いている“表側”と、地球からは見えない“裏側”があるが、両半球に違いがあることは、長らく天文学者の間で謎となっている。表側の地形は比較的高度が低くて平坦なのに対し、裏側は高くて山が多く、地殻がはるかに厚い。

 新たなコンピューターモデルによると、この違いは、月より小さな“随伴衛星”が、初期のころに月の裏側に衝突したと考えることで説明がつくという。そのような衝突が起こると、非常に硬い岩石物質が月の裏側に飛び散る結果となり、それが現在、月の高地を形成しているというのだ。

 この説が事実なら、小さいほうの月は、大きいほうの月に時速約7100キロでぶつかった計算になる。

「質量の大きい2つの物体が互いの重力に引かれてぶつかったとすると、これは考えられる限り最も速度の遅い衝突だ」と研究共著者でカリフォルニア大学サンタクルーズ校(UCSC)の惑星科学者であるエリック・アスフォーグ(Erik Asphaug)氏は話す。

 そのような比較的遅いスピードで月の裏側に衝突した場合、岩石が溶けたり、クレーターができたりするほどのエネルギーは生じなかったはずだ。代わりに、小さいほうの月の物質が、大きいほうの月の表面にまき散らされたと考えられる。

「自動車の衝突と同じで、バンパーはつぶれても互いの車体が溶けたりはしない。それと同様の現象だ」とアスフォーグ氏は言う。

2011年8月4日木曜日

熱中症になりやすいのは遺伝が関係あるかもしれない

 もし遺伝子の形で熱中症になりやすい、脳炎になりやすいというのが事前に分かれば予防や注意が出来ていいですね。
 熱中症にも種類があるみたいです。
 熱射病:日射病と呼ばれるもの。体温が上がり腎臓の機能が低下し尿が出なくなる。
 熱失神:平熱だけど顔色が悪くなり血圧が低下してくる。
 熱痙攣:平熱で手足の筋肉がピクピクしてくる。
 熱疲労:平熱で気温の高さでだるくなる。

 熱中症で高熱や意識障害に陥った患者の約半数が、特定の遺伝子の型を持っていることを、東京医科大と徳島大の研究チームが突き止めた。

 熱中症の重症化にかかわる体質がわかったのは初めて。予防や治療につながると期待される。

 この遺伝子は、エネルギー産生に関係する酵素を作る「CPT2」。研究チームは、遺伝子の塩基配列が1か所だけ違う型に着目した。この型を持つ人は40度以上の高熱が続くと、酵素が不安定になってエネルギーを作れなくなり、インフルエンザ脳症になりやすいことを徳島大の木戸博教授らが明らかにしている。

 東京医大病院に40度の高熱、意識障害または熱けいれんの重篤な熱中症で運ばれた11人を調べた結果、死者1人を含む5人(45・5%)がこの型だった。

 重いインフルエンザ脳症(46%)とほぼ同じ割合で、日本人全体の保有率(14~21%)に比べて高かった。

2011年8月3日水曜日

いのししの大量死は藻から発生した硫化水素が影響かも

 藻が腐ると危険なガスが発生するんですね。硫化水素ってたまごが腐ったような匂いのやつですよね。結構な刺激臭ですよね。動物だったら気付けばよかったのに。

フランス北西部ブルターニュ地方の海岸で最近、イノシシの死骸が多数見つかった。死因は不明だが、大量発生した藻類が腐敗し有害な硫化水素を放出したとの見方もあり、住民らの間に不安が広がっている。
 英仏海峡に面したコートダルモール県では7月26日、数カ所で計18頭のイノシシの死骸が浜辺に打ち上げられたり海に浮いたりしているのが見つかった。AFP通信によれば、一帯で見つかった死骸は7月だけで30頭を超え、地元研究機関が死因の調査に当たっている。
 ブルターニュ地方の海では、1970年代から藻類がしばしば大量発生。地元町長はルモンド紙に、町内でかつてイヌやウマが同様の状態で死んだとし、「ほぼ確実に硫化水素が原因だ」と主張する。ただ、今年除去された藻類の量は昨年並みで、多数のイノシシの死との因果関係ははっきりしない。 

2011年8月2日火曜日

寝酒は寝付きが良くなるけど睡眠の質を落とす

 確かに、一杯飲んでからだとよく眠れる気がする。しばらくここ何年か飲んでなかったけど寝る前にちょっと飲むようにしたらあっという間に眠れた。でもなんでか悪夢ばっかり見てしまう。すぐに眠りに落ちれるんだけど夢で疲れてしまうから最近はあんまり飲まないようにしてる。でも美味しかったな。BBQでもしながら昼間っから飲んだくれてみたい。

よく眠れるようにと、寝る前にビールを一杯。そんな人は多いのでは。でも、よい睡眠を得るのに、寝酒は有効なのか。

 確かにアルコールは寝付きを良くする効果がある。脳の神経の緊張をほぐす作用があるためだ。しかし、その効き目が切れるのは早い。寝酒は睡眠の質を落とすなどマイナス面の方が大きいことがわかっている。

 人は睡眠時、脳は比較的活発に活動して眠りの浅い「レム睡眠」と、脳は休んで眠りの深い「ノンレム睡眠」を約90分周期で繰り返す。しかし、飲酒はそのリズムを狂わせる。日本大学医学部教授の内山真さん(睡眠医学)は「深い眠りが少なくなり、浅い眠りが増えるという非効率な睡眠となる」と指摘する。その結果、小さな物音で夜中に目が覚めるなど、快眠が妨げられてしまうという。

 寝酒の習慣化も問題だ。脳がアルコールに慣れてしまい、今までの飲酒量では寝付けなくなるからだ。アルコール摂取量の増加につながり、最終的には「アルコール依存性睡眠障害」になる。

 それにもかかわらず、日本では寝酒をする人は多い。

 フランスの製薬企業が2002年、ドイツなど10か国の約3万5000人を対象に実施した国際睡眠疫学調査によると、日本人の5人に1人は不眠に悩んでいるが、医師に相談するのは8%と10か国で最低。反面、不眠の解消をお酒に頼る人は30%で最も多かった。

 内山さんは「睡眠薬代わりの寝酒は不眠のもと。悩む人はお酒に頼らず、医療機関を受診し、適切な指示を受けてもらいたい」と話している。

2011年8月1日月曜日

「睡眠の日」が3月と9月に出来るらしい

 みんな学校も仕事も休んで寝てましょう。っていう日じゃないよね。そういう日が出来たらいいのに。

 精神・神経科学振興財団(東京都小平市)は25日、日本睡眠学会と協力し、年2回の「睡眠の日」を定めたと発表した。世界睡眠医学会が「世界睡眠の日」としている3月18日と、「ぐっすり」の語呂合わせで9月3日を、春秋の睡眠の日として啓発活動を行う。
 記者会見した愛知医科大の塩見利明教授は、2008年1月に同大病院に日本初の「睡眠科」を開設して以来、内科や小児科、耳鼻科、精神科などから不眠や過眠など睡眠障害の患者を紹介され常に満杯と説明。「睡眠は栄養、運動と並ぶ生活習慣改善の3本柱の一つ」と述べ、睡眠医療は居眠り事故や自殺の防止、高血圧や糖尿病の予防・治療にも有益と話した。
 国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所の三島和夫精神生理研究部長は、東日本大震災後、不眠が2カ月以上続く場合は治療が必要で、慢性不眠はうつ病や生活習慣病の発症・悪化原因になると指摘。電力不足に対応した勤務時間の前倒しは、早寝早起きにつながれば悪いことではないという。