梅雨が来ますね。私の地域はもうじき入梅です。今年は例年よりも少し早目みたいです。
ここにも温暖化の影響が出てるみたいです。
雨が降ってるのをビニール傘越しに粒を眺めてると無になれて気持ちがいいです。
出来れば道路にねっ転がって粒が垂れてるところを1時間くらいでいいから見ていたいです。
梅雨末期の7月中・下旬の日本海側の降水量が過去100年で54%増加していることが、気象庁気象研究所の分析で明らかになった。
梅雨前線が日本海側に長く停滞するようになったためで、地球温暖化の影響を受けている可能性もある。
18日から東京で開かれる日本気象学会で発表する。
同研究所の遠藤洋和研究官は、北陸から九州までの37地点で、1901~2009年の梅雨時の降水量の変化を調べた。6月上・中旬の梅雨初期の降水量は、全地域で100年で約20%減少していたが、末期には日本海側で大幅に増えていた。7月中・下旬の降水量が、1901~30年の平均値の2・5倍以上になる年が、1957年以降は8回もあった。太平洋側はあまり変化がなかった。
温暖化が進むと太平洋高気圧がなかなか日本に近づかず、梅雨明けが遅れるという研究結果もあり、温暖化が梅雨の変化を促してきた可能性もある。
遠藤研究官は「コンピューター実験も使いながら、梅雨の長期変化の全体像を明らかにしたい」と話している。
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