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2011年5月28日土曜日

ウィルスの心配が要らないフィブリノゲンが生産可能になる!

 遺伝子を組み替えたっていうのは少し気になりますがカイコだったら安心かもしれない。
 大量出血した時に止血するのに必要な医薬品で必要なものだけど肝炎はやだなって思ってた。
 昔カイコ飼ってたな。夜寝る時カイコがクワの葉食べてる音が煩かったな。

 医薬品会社「免疫生物研究所」(群馬県藤岡市)は24日、血液凝固作用を持つたんぱく質「フィブリノゲン」を、遺伝子を組み換えたカイコから生産することに成功したと発表した。日本製粉との共同研究で、ヒト以外からのフィブリノゲン生産は世界初という。
 同研究所によると、フィブリノゲンはヒトの血液から精製され、血液製剤として止血用の医薬品などに使用されている。
 ヒトの血液から作るため、C型肝炎などのウイルス混入リスクが問題視されてきたが、カイコから生産すれば「リスクはゼロになる」という。 

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