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2011年6月11日土曜日

ちょっと欲しいかもと思える津波に耐えた一本松ストラップとタオルマフラー

 大事にしてあげてください。海水に浸ってしまったからちょっと危ない状態もあるみたいですがこの松見てみたいですね。あの津波の中一本だけ助かったんだからこれからも行けそうな気がする。

 岩手県陸前高田市の名勝・高田松原で津波に耐えて唯一残り、復興のシンボルとなっている一本松に「こも」を巻く作業が5日行われた。

 傷ついた幹を日差しや潮風から守るため、こもを巻くことになった。NPO法人のツリーマスタークライミングアカデミー岩手支部のメンバーが、木登り専用ロープに身をゆだね、全高約28メートルの木の中央部から枝下まで、約6時間かけて巻きつけた。

 葉の色が徐々に茶色になるなど、予断を許さない状況が続く中、再生への努力が続いている。

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