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2011年7月22日金曜日

たばこや薬物などと同様に塩にも依存作用がある

 しょっぱいもの美味しいもんな。。甘いのも好きだけど。
 でも自分は味よりも食感重視タイプらしい。
 匂いと食感でご飯食べるタイプだな。

 米国とオーストラリアの研究者がこのほど、食塩にもたばこや薬物と同様に人を依存させる作用があることを発見した。塩もたばこのニコチンなどと同じ遺伝子や脳細胞、神経を刺激するのだという。塩分のとりすぎが健康によくないとわかっていても、人が減塩の食事は好まない理由の解明につながる可能性がある。

研究者はマウスで実験を展開。一部のマウスには低塩分、一部には高塩分の飼料を与え、正常な塩分で飼育したマウスと脳の活動と比較した。その結果、マウスが食塩を欲している状態では大脳細胞にある種のたんぱく質が生じることが分かった。これらのたんぱく質はヘロインやコカイン、ニコチンへの依存と関係している。

研究者は「健康な体が塩分を欲しがることは本能であり、人間の脳に刻まれた現象だ。そのため人間は高塩分の食べ物をおいしく感じる」と説明した。

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