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2011年3月17日木曜日

まだ揺れるか?もぅいぃです

 大分確立は低くなってきました。でもまだウチの近所は余震が続いてます。被災者ではないけれどかなりのショックを受けています。揺れを感じると震えてしまいます。眩暈がします。熱が下がりません。現地の被災者の方はどうでしょう。こんなに大きな余震はもういいです。それでなくてもかなりダメージがあったのですから。もうゆっくり休ませてあげたいです。一日も早く復興を願います。

 気象庁は14日、3日以内に震度5強以上の余震が発生する確率は40%と発表した。マグニチュード5.5以上の余震回数が震災発生1~3日目に比べ、減少しているため、3日以内にマグニチュード7.0以上の余震が発生する確率が70%とした13日の数値を下方修正した。
 担当者は「余震はまだまだ続くが、少なくなっているようにみえる」と述べた。

「津波の引いた後に200~300の遺体」「福島第1原発で放射能漏れの可能性」「市の大半が壊滅」「気仙沼市で大規模火災発生」…。

 編集長席脇のプリンターから秒刻みで排出されてくる情報は、東京・大手町の本社編集局を激しい揺れが襲った瞬間に頭をよぎった「最悪の事態」という抽象的な文言を、次々と具体的な言葉に置き換えていく。

それらは、「もし日本列島を覆うような巨大地震が発生したら」との仮説のもと、想定されていた数々の災厄のほとんどが最悪のかたちで現実になった日に自分がいる、という事実を思い知らせた。

 この日は当番明けでフリーだったが、同僚編集長たちは、号外作成、締め切り時間の繰り上げやページ数の変更といった新聞制作・配送に伴うぎりぎりの折衝で手いっぱいだ。紙面の内容を決める編集会議の直前、急遽(きゅうきょ)、編集長席に座ることになった。

 時間は限られている。情報は断片的なものしかない。写真もどこまで入るのか。読者は何を求めているのか。そして何を読者に伝えるか。余震が続くなか、各部署で飛び交う大声の指示、ボリュームを上げたテレビの音声など騒然とする編集局の中で、頭の整理もつかぬまま、会議の席に着く。

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