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2011年3月30日水曜日

花粉症と同じ 放射性物質対策

 ここまで騒がなくても。
 原発近隣の方は屋内、退避しなくてはならないのですがそれ以外の人は少し騒ぎ過ぎなような。。
 普段からこのくらいの数値が出てるって言ってたし、
 喫煙者はもっと何倍もの危険があるって聞いた。
 地震・原発事故の後だから敏感になってるんだからそんなに騒がないで
 不安にならない程度にニュースに流して欲しい。

 原発事故が相次いだことで広まる放射性物質(放射能)や放射線に対する不安。しかし現在のレベルならば、身近な対応で、ある程度抑えることができる。
 被曝(ひばく)には、放射性物質が服や肌に付着する外部被曝と、口などを通じ体内に取り込む内部被曝とがある。
 平成11年の茨城県東海村での臨界事故で被曝者治療にあたった前川和彦・東大名誉教授が「今の状態では花粉症と同様の対応を取ればいい」と指摘するように、現在は微量の放射性物質が含まれた霧が広がっているような状態だ。
 こうした中で外部被曝を防ぐには、屋外では帽子をかぶったり、長袖の服や気密性の高い雨具を着たりして、肌の露出を避ける。さらに内部被曝を避けるため、ぬれたタオルやハンカチで口や鼻を防ぐ。被曝医療の専門機関、放射線医学総合研究所(放医研、千葉市)は「これでほとんどの放射性物質の吸い込みを防護できる」という。傷から内部被曝する可能性があるので負傷した部位は覆う必要がある。
 屋内に戻ったら、玄関などで上着や靴を脱いで袋に入れ密閉。シャワーを浴び、室内に放射性物質が入るのを防ぐ。屋内にとどまる場合でも窓や換気扇は閉める。この時期は寒さも厳しいが、エアコンからも外気が入るため使用を控えなければならない。

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