がんばってるのにがんばりが全然足りてないんですね。
もっとミシメテ考えないといけませんね。
(CNN) 世界気象機関(WMO)は5日、北極圏上空のオゾン層の破壊が昨年の冬から今年3月にかけて過去最大規模で進み、破壊は全体の約40%に達していると発表した。過去20年間で最も深刻だったオゾン層破壊の規模は約30%だった。
WMOは、オゾン層破壊が進んだ主な要因として、フロンなどのオゾン層破壊物質が大気にとどまっていることや成層圏の気温が極めて低下していたことを挙げている。
オゾン層は、紫外線の一部を吸収し、地球上の生態系を保護するオゾン濃度の高い大気の層。オゾン層破壊物質を含むとされるフロンやハロンの生産は、1987年のモントリオール議定書により全廃されたが、これらの物質は大気中に長期間とどまるため、オゾン層の破壊が進行しているという。
大気中の紫外線量の増加は皮膚がんや白内障、免疫機能低下などの発生率に関係するとされているほか、農作物や海洋生物の成長に悪影響を及ぼす可能性もあると言われている。
WMOは、北極圏上空のオゾン層破壊を今後も引き続き監視していく必要があるとして、注意を呼びかけている。
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