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2011年4月1日金曜日

遠浅の海底の地形が原因で津波が増大

 飯岡の親戚の家の1階が津波で水没してしまいました。お見舞い出さなくては。。
 避難所で計画停電を実行されたらしいです。家はダメだは停電されてホント大変そうです。

 東日本巨大地震で、千葉県旭市では沖の遠浅の海底地形が津波を大きくし、762棟が全半壊、13人が死亡、2人が行方不明と甚大な被害をもたらしたことが、東大地震研究所の都司(つじ)嘉宣准教授の調査でわかった。
 都司准教授によると、津波の速度は深いほど速いが、遠浅の地形にぶつかると、そのエネルギーが増大する。その結果、目の前に遠浅の海底が広がる旭市の被害が大きくなり、沿岸の海底が遠浅でない西隣の銚子市(全半壊が26棟、死者なし)と、被害に大きな差が出たとしている。
 調査では、特に旭市飯岡地区の被害が大きく、矢指川入り口の砂丘には高さ7・6メートルまで津波が到達した痕跡も見つかったという。
 同地区では1960年と2010年のチリ地震で、3・7メートル、1・5メートルの津波を記録している。

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