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2011年4月27日水曜日

これから30年間くらいは予断を許さない地殻

 まだこれから大きな地殻変動が起こりそうなことをこの前テレビで見た。いろんな大学の先生や地震研究をやってる専門家がこれから大地震が起こる確率について10年以内という意見が多かった。毎回、地響きが聞こえてくるたびに身構えてしまう。色んなプレートが日本に向かってきている説明をしていた。なんかそれを見ると日本が凹むというより盛り上がっていくように見えた気がした。自分が住んでる地域がめちゃめちゃ標高が高くなりそうな感じだった。

 東日本大震災で起きた地殻変動の影響で、首都圏の地盤に力が加わり、地震が起きやすい状態になっているとの解析結果を、東京大地震研究所のグループが22日、発表した。
 解析結果は、大震災後に発生した地震の分布ともほぼ一致している。同研究所では、国の地震調査委員会が今後30年間に70%の確率で起きると予測しているマグニチュード7級の南関東の地震が誘発される可能性があるとして、注意を呼びかけている。
 同研究所の石辺岳男・特任研究員らは、首都圏で過去24年間に起きた約3万の地震で破壊された領域が、大震災でどのような影響を受けたかを解析。地震が起きやすくなる力が働く領域は約1万7000で、起きにくくなる領域の約7000よりも多いことが分かった。震源が30キロよりも浅い地震は静岡県東部から神奈川県西部で、30キロよりも深い地震は茨城県南西部、東京湾北部で起きやすくなっていることが判明した。

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