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2011年4月30日土曜日

フクイとは異なるイグアノドン系の骨発見!

 また福井県で恐竜の骨の化石が発見されたそうです。福井は恐竜が住んでたなんて凄いですね。でも見に行くには遠すぎる。もうちょっと近場で化石見つからないかな。近くの県で発見された原人は嘘だったし。親指が特徴的なイグアノドン系の化石が日本にもあったなんてちょっとなんか嬉しい。

 福井県立恐竜博物館は22日、同県勝山市北谷町の白亜紀前期(約1億2千万年前)の地層・手取層群北谷層で、イグアノドン類の恐竜の下あごの骨の化石が見つかったと発表した。同じ地層で見つかっているイグアノドン類のフクイサウルスと比べて形状が異なり、新種の可能性が高いとしている。

 昨夏の調査で発見。化石は下あごの左右一対で、右側は長さ26センチ、高さ12センチ、幅4.7センチ。左側は幅が3.7センチ。同一個体の恐竜の化石とみられる。歯槽はそれぞれ21本分あり、計15本の歯が残っていた。

 イグアノドン類は白亜紀の2足歩行の草食恐竜。化石にはイグアノドン類の特徴がみられるが、平成元~5年の調査で見つかったフクイサウルスと比べ、ほっそりとしている。

 東洋一特別館長は「同じ発掘現場で異なるイグアノドン類が確認されたのは日本で初めて。多様な恐竜が生息していたことを示す貴重な資料」と話している。化石は23日~5月10日に展示される。

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